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「食後に胸がムカムカする」
「のどの奥がヒリヒリしてつかえる」
「げっぷや胃もたれが続いて、なんとなく不快…」
それ、もしかすると逆流性食道炎かもしれません。
逆流性食道炎とは、文字通り、胃の中の胃酸などが食道を逆流することにより炎症を起こす病気のことです。主に胸やけ、酸っぱいものが上がってくる、食後にみぞおちあたりに違和感があるなどの症状があります。
また、胃酸が逆流することで、食道の粘膜が胃酸によって炎症を起こします(食道の粘膜は胃酸より弱いため粘膜を壊してしまう)。
推定では、およそ成人の10〜20%がかかっているとされています。また、その多くは中高年から高齢者とされています。そのまま放置しておくと、日常生活にも支障が出る可能性もあります。自覚症状があれば、お早めに診断を受けることをおすすめします。
これらの症状は、日常生活の質(QOL)を大きく低下させます。
薬で一時的に和らいでも、根本の体の使い方や内臓の状態を整えないと再発しやすいのが特徴です。
原因は「胃酸が多いから」だけではありません。
実は、以下のような身体機能の乱れが深く関係しています:
これらは姿勢や生活習慣、日頃の呼吸・動作のクセと深く結びついています。
当院では、逆流性食道炎の症状に対して、以下のような根本的な原因に向けたアプローチを行っています。
お腹を優しく触れながら、胃や肝臓の位置・緊張・横隔膜の可動性を整える施術を行います。
これにより、逆流しやすい胃の状態を改善し、本来あるべき位置と働きを取り戻すことができます。
姿勢の崩れによって胸郭(肋骨まわり)が硬くなり、胃が押しつぶされてしまうケースも。
当院では、骨盤・背骨・肋骨の連動をチェックし、呼吸しやすく胃がゆったり動ける身体へ導いていきます。
深くリズミカルな呼吸を促すことで、横隔膜がしっかり上下に動くようになり、自然と腹圧が高まり内臓の位置も安定します。
腹式呼吸・呼吸誘導・体幹エクササイズなど、やさしい運動も取り入れながら進めていきます。
当院では、LINEや資料を使って、自宅でもできるセルフケアをお伝えしています。
「なんとなく不調が続いているけど、どこに相談していいかわからない」
そんな方にこそ、私たちは内臓・姿勢・生活習慣すべてを見ながら向き合っていきます。
ほんの少し身体が整うだけで、驚くほど呼吸がしやすくなったり、食事が美味しく感じられたりします。
その一歩を、太陽堂接骨院で踏み出してみませんか?
1.受付
問診票にご記入をお願いします。
2.問診
丁寧にゆっくりとお話を伺います
なんでもご相談ください。
3.検査
本当の痛みの原因を医学的に詳しく検査していきます。
4.説明
ご自身のお身体のことを患者様一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
5.施術
問診・検査・超音波検査に基づき、患者様一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
6.施術後の説明
治療の効果を確認し、自宅でできるセルフストレッチや今後の施術の進め方についてお話します。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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10:00〜13:00 (最終受付12:40) |
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17:00〜21:00 (最終受付20:40) |
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※1 木曜日の午前は研修のため営業時間は12:00(最終受付時間11:20)までとなります。
※2 土曜日の最終受付は13時までとなります。
※祝日は基本営業(GWやお盆、年末年始などの長期休みを除く)となりますが、それに伴い祝日のある週の土曜日が休みになることがありますのでご了承くださいませ。