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いわゆるアキレス腱は、ふくらはぎの筋肉と踵(かかと)の骨をつなぐ太く頑丈な腱のことです。一般的な症状は、運動している時、動作を始める一歩目など、ふくらはぎから踵の周囲に痛みが生じます。また、アキレス腱が炎症を起こし、触れると痛みを感じることもあれば、腫れや熱感なども伴います。運動を始める時と終わる時に痛む(運動中は少し痛み軽減)。起床時の一歩目に痛む。つま先を上に上げる時に痛む。安静にしていても痛む…。このような症状あればぜひ診断をおすすめします
アキレス腱炎は、走る、ジャンプするなどの運動を繰り返すことで、アキレス腱に大きな負荷がかかり発症します。陸上競技や剣道、ジャンプする動作を多用するような競技の選手に多いとされていますが、つまりはアキレス腱を使い過ぎれば競技の種類に関係なく発生する可能性はあります。ジャンプする時(また着地する時)にアキレス腱に負荷がかかり続け、炎症が起きて小さな断裂が起きていれば、アキレス腱とその周囲が痛むなど症状が始まります。使い過ぎて負荷に耐えられなくなればアキレス腱断裂に進行する恐れもあります。
アキレス腱は、ふくらはぎと踵(かかと)つなぐ太く丈夫な腱です。ふくらはぎの筋肉である腓腹筋(ひふくきん)がアキレス腱につながっています。この腓腹筋は、つま先立ち、ジャンプ、ダッシュなどの動作において不可欠な筋肉です。しかし大きな負担も伴うため、使い過ぎると腓腹筋だけでなくアキレス腱ほか周囲の筋肉にも疲労が出ます。腓腹筋と連動しているアキレス腱への血流が滞ると炎症や微細断裂が起こりやすくなるのです。
当院の治療と施術は、痛みを発しているアキレス腱だけではありません。再発を防ぐため、根本的な原因へアプローチします。腓腹筋の疲労を除去し、筋肉の柔軟性を上げることで腓腹筋とアキレス腱の連動を正常なものとします。スポーツでのケガを得意とする当院では、再発しないことはもちろん、できるだけ早く競技へ復帰できるまでトレーニングやストレッチなどもアドバイスさせていただきます。
1.受付
問診票にご記入をお願いします。
2.問診
丁寧にゆっくりとお話を伺います
なんでもご相談ください。
3.検査
本当の痛みの原因を医学的に詳しく検査していきます。
4.説明
ご自身のお身体のことを患者様一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
5.施術
問診・検査・超音波検査に基づき、患者様一人ひとりに合わせた施術を行っていきます。
6.施術後の説明
治療の効果を確認し、自宅でできるセルフストレッチや今後の施術の進め方についてお話します。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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10:00〜13:00 (最終受付12:40) |
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17:00〜21:00 (最終受付20:40) |
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※1 木曜日の午前は研修のため営業時間は12:00(最終受付時間11:20)までとなります。
※2 土曜日の最終受付は13時までとなります。
※祝日は基本営業(GWやお盆、年末年始などの長期休みを除く)となりますが、それに伴い祝日のある週の土曜日が休みになることがありますのでご了承くださいませ。