靴の選び方についてお伝えしてます。
今回は第3弾!
疲れにくい靴を選ぶためには
【〇〇〇が固い靴を選ぼう】です。
みなさんは靴を選ぶときにどういうところに注目して選んでますか?
・色
・デザイン
・縦幅
・横幅
などなどいろいろとこだわりなどもあるかと思います。
こだわりが全くない方もいるかもしれませんね。
前回までは足のサイズから中敷きの大きさについてお伝えしてきましたが、タイトルの【〇〇〇が固い靴を選ぼう】の〇〇〇に入るのはかかとです。
今回のお伝えするポイントは【かかと】です!
かかと?固い?
意味わかりませんよね・・・
まずはご自身が持っている靴を持ってきてください。
その【かかとが固い】というものがどういうものかをお伝えしますね。
写真のように靴を下から持ってください。
そして。反対側の手でかかとを左右から掴んで押してみてください。
左のようにかかとが潰れてしまう靴を履いてませんか?
かかとが固い靴というのは右側の写真のように左右から潰しても潰れないものをいいます。
なぜ、かかとが固いものを選んだ方がいいかというと歩くときにはかかとから足を着きます。
その際にかかとが柔らかいと内側や外側に倒れこんでしまいます。
これは足に痛みがある方に靴を履いて歩いていただいた瞬間の写真です。
左足が着地して体重が乗っている時にかかとが内側に倒れてしまっているのが分かると思います。
この方には靴の重要性とこの写真を見ていただき、かかとがしっかりと固いものを購入していただきました。
靴だけが全ての原因ではないですが、痛みも軽減し、なくなっていった例でもあります。
それだけ靴のかかと部分というのは大切だということです。
よく小学生がかかとを潰して履いたりしていますが、絶対にダメです。
めちゃくちゃ走り回っている子たちが毎回走るたびに足にストレスがかかっているからです。
子どもたちの痛みでよくあるかかとの痛みも足のサイズを測ってサイズを合わせ、かかとがしっかりした靴を履いてもらうだけで痛みがだいぶ変わることはよくあります。
ぜひみなさんもご自身が持っている靴のかかとを確認してみてください。
足のサイズを知りたい
持っている靴が自分に合っているか確認してほしいなどあればぜひご連絡ください。