最近猛暑が続きますね
体調は崩してないですか?
しっかりとした水分・塩分補給できてますか。
暑くて身体が思うように動かない!
そんな時もあると思います
夏でもしっかりストレッチは行い、怪我を未然に予防しましょうね!
前回は足首(腓腹筋・ヒラメ筋)のストレッチをお伝えしました!
出来ましたか?
今回は肋骨・背骨のストレッチを紹介します!
背骨は首の骨、胸の骨、腰の骨、骨盤の骨と分かれます。
今回はその中でも胸の骨
胸椎(きょうつい)
のストレッチをお伝えします!
通常身体を捻る動きは胸椎とろっ骨などが動きますが、背骨・ろっ骨に硬さがあると捻る動きを腰で行ってしまいます。
よって、腰の痛みやスポーツ選手でいうと分離症などの怪我へと繋がります。
また、背骨・ろっ骨が動きにくい事で肩だけで動がしてしまい、肩の痛み・ケガへ繋がります。
また肋骨は呼吸にも重要な動きをします。
深呼吸をしてみて下さい。
ろっ骨の下の方、おなかの上らへんの肋骨を横から触ると息を吸うときには横に拡がり、息を吐くときには閉じます。
ろっ骨の動きが少ないと呼吸が浅くなり、どうなるかというと首から肋骨に付く呼吸補助筋である斜角筋(しゃかくきん)や胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)が働かざるを得なくなります。
そうなってしまうと常に斜角筋や胸鎖乳突筋が収縮しておかなくてはならなくなり、首周りが常に張っている状態になります。
肩こりが強くある方はぜひやっていただきたいストレッチになります。
また、上半身の動きにもこのろっ骨のストレッチは有効です。
例えば野球などでボールを投げる動作。
肩・肘で投げるイメージですが、肩の関節は上腕骨(腕の骨・じょうわんこつ)肩甲骨(けんこうこつ)で構成されますが、肩を動かす際には鎖骨(さこつ)やろっ骨・胸骨(きょうこつ)胸椎(きょうつい)などいろんな部分が動くことによって肩関節の動きというのは可能になります。
それらのどこかが動きにくい状態になっていたとしたら、それを補うことをしないといけなくなります。
その負担が強くなってしまうとそこで痛みが出てしまうのです。
ストレッチ
①丸めたバスタオルを用意するだけ
寝る前にできちゃいます!
ストレッチ
②テレビを見ながらやっちゃいましょう!
ストレッチ
③背中が丸くならないように注意!
よくあるストレッチでもありますが、
正しくできているか確認しながら行って下さいね
伸びている場所も意識できるとOKです
次回の投稿もお楽しみに
怪我をする前よりもパフォーマンスアップして復帰することを目指す豊橋市の太陽堂接骨院