こんにちは!太陽堂接骨院 院長中本です。
新型コロナの影響で急遽休校となってしまいましたね。
子どもたちは仲間との学生生活が急になくなってしまいましたし、親御さんたちは子どもたちが家にいないといけないなどでお仕事の影響もあるかと思います。
みなさん体調の方はどうでしょうか。
今日は
【一人ひとりができる感染予防の仕方】
をお伝えしようと思います
【一人ひとりができる感染予防の仕方】
(1)手洗い
インフルエンザの予防と一緒ですが、やっぱり基本は手洗いです。
感染経路が分かっていないためどこからウイルスが入ってくるか分からない状態です。
公共の場所であれば電車でのつり革やドアノブなど直接人が触れる部分に触らないといけないことは多くあります。
アルコールも売ってない状況ですので、外出先でアルコール除菌するということが難しいこともあるかと思います。
なので、帰宅時や食事を作る前後、食事の前などはしっかりと石鹸でしっかりと手を洗いましょう。
洗い方はこちら
↓
(2)体調管理に気を付ける
十分な睡眠をとることも大切になります。
学校が休校になってしまい生活のリズムが崩れてしまう子どもさんもいると思います。
昼夜が逆転しないように、生活リズムには気を付けて生活しましょう。
また、免疫を高めていくための食事も大切になってきます。
基本的にはバランスよく食事をすることが大切になってきますが、その中でもさらにできる取り組みとしては
①ビタミンC摂取の強化
基本100㎎/1日
アスリートの場合 300㎎/1日
ビタミンCが含まれる食材:赤ピーマン・黄ピーマン・ブロッコリー・キウイフルーツ・菜の花・イチゴ・ネーブルなど
これらの食材にはビタミンCが多く含まれています。
意識しながら摂取してみてください。
②腸内環境を整える
・発酵食品、食物繊維を意識して摂取する
日本には、体にいい発酵食品がいっぱいあります。
毎日の食卓に欠かせない納豆をはじめ、ぬか漬けなどの漬物、味噌・醤油・酢などの調味料、魚醤、かつお節、塩辛、甘酒、豆腐ようなどが発酵食品として挙げられます。
海外の発酵食品としては、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品をはじめ、キムチなどの漬物も発酵食品となります。
発酵は、乳酸菌や麹菌、納豆菌、酵母菌などの微生物(菌)の働きにより起こります。
それらが食材に付着することで成分を分解し、その過程でもともと食材にはなかった栄養成分が増えたり、うまみがアップしたりします。
また、発酵食品の乳酸菌や納豆菌などは、おなかの中で善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。
腸内環境を整えることにより、便秘対策に役立つだけでなく、体の免疫力向上にもパワーを発揮します。
食物繊維も腸内環境を整えることに重要なものになります。
食物繊維が多く入っているものはこちら
↓
- 穀類 玄米・胚芽米・麦めし・とうもろこし
- 豆類 煮豆(大豆、うずら豆、あずき) 納豆おから
- 芋類 さつまいも・里いも・こんにゃく
- 野菜 ごぼう・ふき・セロリ・アスパラガス・青菜類・キャベツ・白菜
- 果物 柑橘類(みかん、グレープフルーツなど) バナナ・うり類
- きのこ類 しいたけ・しめじ・えのき
- 海藻類 わかめ・寒天・ところ天
これらをしっかり摂るように心がけてみてください
色の濃い野菜を毎食摂る!やフルーツも1日1個は摂る!といったように目標を立てて食べれるようにするといいかもしれませんね
またR-1やBODY MAINTEを飲むということも免疫力を下げないことにつながるのでぜひ飲んでみてください。
(3)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
エアコンをかけっぱなしの部屋にいると乾燥しやすくなってしまいます。
その場合は加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
濡らしたタオルをハンガーにかけておくだけでも加湿することができるのでぜひやってみてください
◎他の方にうつさないためにできること
《咳エチケット》
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2m程度)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう
また、マスクをしているときの呼吸の仕方も大切です。
みなさんはマスクをしているとき口を開けて呼吸していますか?
ウイルスはマスクをしていてもマスクの中に入ってきます。
その際に口で呼吸をしていると直接体内にウイルスが入ってしまいます。
逆に鼻呼吸できていれば口は閉じたままとなり、鼻へウイルスが入っていったとしても鼻毛がフィルター替わりとなるためウイルスをそこでとどめておくことができます。
そういったことも踏まえて口呼吸ではなく、鼻呼吸ができることが大切です。
またその時の舌の位置も大切です。
鼻呼吸で口を閉じている状態でも上の歯と下の歯はわずかに空いています。
そして舌の先端は上の歯のすぐ裏側にくっついているのが通常です。
口呼吸をしている人は舌が下の歯の裏にいることが多くなっているため(低位舌)注意して確認してみましょう
参照:首相官邸HPより
当院ではスポーツの怪我予防のストレッチやトレーニングなどについて書いたブログを定期的に更新しております。
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怪我をする前よりもパフォーマンスアップして復帰することを目指す豊橋市の太陽堂接骨院