こんにちは!
シンスプリントの症状は同じでも、やっているスポーツ(競技)により負荷のかかる動きは様々です。
前回ブログにアップしたシンスプリント予防トレーニングを行い、さらに競技に合わせたトレーニングを行なってシンスプリントを予防しましょう!
シンスプリントはランニング動作、ジャンプ動作で不安定な着地や蹴り出し動作が繰り返し行われていることによって起こりやすくなります。
今回はこの時期に多い持久走にピックアップしてトレーニングを紹介します。
持久走はバスケットやバレーのようなジャンプ着地やサイドステップなど横の動作は少ないです。
しかし、走る動作では片足ジャンプを繰り返し行なっています。
そこでいかに安定して着地、蹴り出しができるかが速く走るためにとても重要です。
そこでCHECK!
①10秒片足立ちができますか?
走っている時安定した着地をするために必要なトレーニングになります。
*ポイント
このときに小指・親指・踵の3点でしっかり立つように意識し、指で踏ん張らないようにしましょう!
ふらつきが多い人は指で踏ん張って安定させようとしまいます。
※片足立ちができない場合は、両足からやってみましょう。
②片足つま先立ちで止まれますか?
走る時に安定した蹴り出しを行うために必要なトレーニングになります。
片足立ち・つま先立ちは①内側の筋肉(後脛骨筋)と②外側の筋肉(腓骨筋)がバランス良く使えることで、足関節の安定を保ちます。
10秒できない人、できてもふらついてしまう人はこのトレーニングを行いましょう!
片足立ち、つま先立ちは走るうえで基本的な動作になっていきます!これをマスターして安全に速く走れるようにしましょう♪