す今回は正しいスクワットと膝蓋腱炎に効果的なスクワットを紹介します。
スクワット
猫背にならないように真っ直ぐに伸ばし
膝がつま先よりも前に出ないように股関節を軸にして曲げていきます。
猫背にならないようにと意識し過ぎてしまうと、腰を反りすぎてしまうので注意が必要です。
腰に来たりもも前がきつくなったりしないように注意しましょう。
足遠心性スクワット(EDS:Eccentric Decline Squat)
かかとに何か段差を入れて足首を少し伸ばした状態にします。(特に普通のスクワットでは足首が固過ぎてうまくできない人はこれを試してください)この状態で同じくスクワットをしていきます。上と同じように股関節を軸にして曲げてきましょう。
このスクワットは平らなところで行うスクワットよりも膝の腱(膝蓋腱)を伸ばさせながら行う(遠心性)ことできます。
適度に膝蓋腱を伸張させながら行うことによって腱の弾性・張力を改善させ、膝蓋腱に不必要な血管が新生させないようになることが研究として報告されています。
もも前も使ってる感じがあればオッケーです!
回数は無理をしないように10回前後で3セットくらい行いましょう!
行う前と後は必ずストレッチをするようにしましょう。