蹴り出しのときには足首を下に向ける動き(底屈)だけでありません。
蹴りだす前には足の甲を上に向ける(背屈)の動きをします。
筋肉は反対側の筋肉を使っているときには伸ばされながら筋肉が使えている事でより力を発揮します。そのために底屈だけでなく背屈の動きも欠かせません。
今回は背屈のトレーニングを紹介します。
やり方
①チューブで輪っかを作って足につけます。
②チューブを椅子などにくくりつけて、足に抵抗を加えながら背屈していきます。
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ここからがトレーニングポイントです!
①出来るだけ足首の近くにチューブを巻きつけます。
足首の近くにつける事で足首の関節の動きと関連して行うことができます。
逆に遠くにしてしまうと背屈の動きが制限されてしまいあまり効果がなくなってしまいます。
②指をしっかりと握ったままで行う。
背屈の筋力が弱いと指の筋肉で補ってしまうため指は曲げて行う方がより効果が高まります。
③スネと人差し指が一直線になるように背屈しましょう。
今回のトレーニングでわからないことがあればお気軽にご連絡ください。